2014年05月12日

後援会で前進座の観劇をしました

日本共産党南関東ブロックの後援会主催による前進座の観劇会でした。
金沢区からも多くの方が参加され、中区、磯子区との合同でバスを借り切りました。
バスの中で挨拶させていただきました。

前進座1.jpg

伝統文化を大切にするというのは日本共産党の誇るべき伝統です。歌舞伎などの舞台は沢山の人が関わっていて、それぞれで必要なものがあり、消費税増税の影響が大きい、そういう意味でも消費税の増税はやめるべきです。今年は秋に赤旗祭りも予定されています。私も歌舞伎ははじめてです。皆さん楽しみましょう、と話しました。
続いて磯子区の市会候補、高橋靖明さんが挨拶しました。

前進座2.jpg

高橋さんは、事前にホームページで前進座の歴史を調べられ、昭和6年の創立総会では「本劇団はその収入によって座員の生活を保証しつつ、広汎な民衆の進歩的要求に適合する演劇の創造に努力する」「総会を最高決議機関として全座員によって構成する」という民主的な方針をかかげたことを紹介してくれました。公演への期待が高まります。

国立劇場に行く前に、要望の多かった日本共産党本部を訪問しました。
大会議室で職員の説明を聞きました。

本部.jpg

戦前は本部もおけず、赤旗の印刷も印刷所を見つけては摘発されの繰り返しだったこと、戦後は建て増しの連続で迷路のようになり、阪神・淡路の震災の時に改築を決めたこと、そこでは近所の人たちとの協和を大切にし、災害時に地域貢献をすることなども考えたということでした。

国立劇場は貸し切りで、一体感あるものになりました。神奈川県の候補者を代表して大山奈々子県議候補が挨拶をしました。

前進座3.jpg

前進座公演は笑いあり、驚きありのもので、堪能しました。私としては一つ一つの会話のやりとりの妙が素晴らしく、とくに舞台の役者が次々と立ち替わりで台詞を発して場を作り上げていくところがすごいと思いました。

帰りのバスでも個々に感想など話しつつ、無事中区、磯子区、金沢区と帰ってきました。充実した1日となりました。


posted by 明石ゆきお at 17:35 | Comment(0) | 活動日記
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