先日の「浜っこふれあいスクール」に引き続き、区内の学童保育を訪問しました。
次々に子供が帰ってきて、とても賑やかです。120名ものお子さんを預かっているということです。
こどもが学校から帰ってくると「今日のおやつは?」「宿題やった」という言葉が行き交います。はなしかけると、みな返してくれます。年の違う人との交流ができているのだな、と感じました。楽しい場ということが伝わってきます。
学童保育は運営委員会で保育料を決めていると言うこと。市の助成が少ないと保育料を上げなければならない。また児童数が少ないと経営が大変になる、こどもの数は近辺の住宅や学校の変遷とともに変わるので、安定的な経営をするのがたいへんということでした。また、一万数千円という保育料は高いということで、無料の浜っ子ふれあいスクールに行ってしまう子もいるが、「預かる」ということと浜っ子などの遊び場を提供するというのはあくまで違うと言われました。学童保育が留守家庭が誰でも利用できるようにしていくには、市の助成を増やすことが必要だと感じました。最近のキッズクラブに切り替えていく方向については、学童保育が足りないところもあるなかで、仕方がない面もある、ということでした。
父母の運動で作られていった学童保育を守っていきたいと思いました。
2014年05月09日
学童保育を訪問しました
posted by 明石ゆきお at 00:50
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