2019年02月27日
命がけで反戦 心に刻んで 新かながわに掲載していただきました
『新かながわ』の新人候補紹介に紹介していただきました。
私がどういう人間か、共産党との出会いなども今後語っていきたいと思っています。
ここに全文掲載します。
命がけで反戦 心に刻んで
中学生の頃、公害問題の本を読んで汚染物質をばらまくような大人にはなりたくないと思いました。お母さんが共産党市議をやっている親友が「うちの母親は頑張ってるよ」と言っていたのが心に残りました。その友人から小林多喜二の映画に誘われたことが共産党との出会いでした。共産党が戦争に命がけで反対していたことは、心に刻みつけられました。そのことがあってこそ、大学時代、迷いながらも日本共産党に入党したのだと思います。
ブラックな職場で働いていた2003年、イラク戦争の危機が高まる中、世界中で反戦運動が盛り上がっていきました。戦争が始まるかもしれないという時に何もできない自分が情けなく、自営業に転ずること、地域で9条の会などの平和運動に参加していく道を選びました。今になってみれば、このことが候補者になるきっかけでした。
前回市会議員選挙で惜敗し、4年間住民の声を聞く活動を続けてきました。風呂のない市営住宅で何とかしてほしいと言われ、駅頭宣伝では若いお母さんが駆けよって「是非中学校給食を実現してください」と切実に訴えられました。この声をまっすぐに市政に届け、住民の運動と力を合わせて実現していきたい。
posted by 明石ゆきお at 22:12
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