ご支援をいただいた方々にお礼を申し上げますとともに、ご期待にこたえられなかったことをお詫びいたします。
選挙中はこれまでいじょうに多くの方からご声援をいただきました。安倍政権の危険な政治をなんとかしてほしいという声、今度こそは金沢区で共産党の議席をという声、これらにこたえる議席を得られなかったのは本当に残念です。それでも私自身がこの1年あまりの活動を通じて住民の切実な要求をつかみ、要求実現の運動にとりくみ、そのなかであらためて共産党の議席獲得が必要なこと、そこで広がるおおいなる可能性を強く認識できたことは、大きな経験となりました。これを必ず今後の活動に生かしていきたいと思います。
いっせい地方選挙前半戦で日本共産党は、全体として1999年に続く歴史的躍進をはたしました。民意に背き暴走 を続ける安倍政権や、住民に冷たい県政・市政に対する厳しい批判が、共産党躍進という形で示されました。神奈川県議選は6人の当選で過去最高に並び、代表質問などができる交渉会派に入ることができます。横浜市議選は4人 増の9人が当選、議案提案権を獲得するとともに、8つの常任委員会のすべてに委員を配置できることになりました。
ひきつづき私、明石ゆきおは公約実現のためにがんばっていく決意です。
とりわけ安倍政権が戦争立法(安保法制)の与党協議をはじめ、会期延長も辞さず成立をさせようとしています。日本が海外で戦争をする国になることをなんとしてもやめさせなければなりません。
また、市政でうったえてきた市民要求実現、地元金沢区の切実な要求の実現など、議院でなくてもできることはあります。住民のみなさんとの対話をつづけ、要求実現のためにがんばって生きたいと思います。
そして、次回市会議員選挙の候補者は決まっていませんが、私としては国政革新のためにも、横浜市、金沢区の住民要求実現の前進のためにも、この地で日本共産党の活動をすることを決めています。次回市会議員選挙での金沢区での議席獲得を今度こそは実現するためにがんばっていく決意です。
日本共産党へのいっそうのご支援をお願いいたします。
