
そこにはこの間の活動の中で考えてきたことが込められています。
はじめはパンフレットなどのスローガンは『安心して住み続けられる金沢区』などを考えました。
坂の多い地域で高齢者が買い物に行くのが大変になり、安心して住み続けられない。
子育て世代が医療費や保育の問題などで希望がかなわず、安心して住み続けられない。
など、市政の課題はいろいろな世代のかたがたが安心して住み続けられることではないかと考えたからです。
ところが、他党の議員、候補者のみなさんのメッセージは同じように安心して住み続けられるというものが驚くほど多いのです。これではどの候補も同じ事を言っているということになります。
それではその結果として安心して住み続けられる横浜市、金沢区になっているかというと、先ほどのような課題は解決されているわけではない。
各候補は私よりもずっといろいろな集まりに出て行って住民の声を聞いているかもしれません。
問題はそれらの声を議会にとどけているか、実現するために何をしているか、だと思いました。
風呂のない市営住宅、急傾斜地のマンション建設現場での周辺住宅への亀裂などの問題発生など、なんとかしなければと、候補者の立場でも市役所と相談したり、現職の共産党議員に議会で取り上げてもらったりしましたが、思うような結果が出せた訳ではありません。
しかし、「聞きおくだけ」にはしたくない、するわけには行かないと努力してきました。
そこで考えたメッセージが『みんなの声がまっすぐに届く市政へ』なのです。
日本共産党はどんな強い相手でも、臆する事はありません。
米軍だろうと、開発業者だろうと、住民の声をもとに頑張る事ができる党です。
参考のため、選挙区別議員の成績表(本会議質問&討論回数編)というのがありますのでご覧下さい。
http://peaceful.sunnyday.jp/CheckYokohama/gikai/giin_seiseki5.php
日本共産党の議員は抜群の発言回数です。
是非とも議案提案権のもてる8議席以上になって要求実現力をアップさせたい。
そのためにも金沢区では私、明石ゆきおに是非とも1票をお願いします。