選挙本番に備えていつもの床屋にいきました。
いつも辛口の政治談義をしてくれる床屋のおやじとの会話も楽しみました。
「こんどの選挙はちょっとかわるんじゃねえか。
ベースアップていったってほんの一部のひとだけだろ、
中小は下がってるよ。
年金は下がるし、医療費は上がる。
だいたい消費税8%にあげたときにゃ、議員定数減らすって約束だったじゃねえか」
「共産党は議員減らすのには反対なんですよ。それよりも政党助成法廃止すべきなんですよ」
「政党助成金は企業献金なくすといってはじめたんだからな。
この前の違法献金だって、返したからいいだろうってのはおかしいよな。
泥棒だって返したらいいってことにはならないだろう」
などと政府への批判は痛烈です。
そのあとバス路線開設のはなしになり、富岡のバス開設では、当初のコースがバスがとおることに反対する人もいた為に現在のコースになった事など教えてくれました。
バスの路線を決めるのは難しい。
「若い頃はうるさくなるから通すなと言い、年取ると必要だって、勝手なんだよな」
とも言われます。
確かにそういう問題もありますが、やはり高齢化するなかで、ミニバスが必要ということは切実な要求になっていることは確かです。
こういう会話はリアルな要求と、実施する上での課題などが分かってきて貴重です。
最後に「まあがんばれよ」と、いつもより出口の外まで、送ってくれました。
その少ない言葉の中にも示してくれた気持ちが嬉しかった。
2015年04月01日
選挙本番にそなえていつもの床屋に。床屋のおやじのいつもの政治評論も
posted by 明石ゆきお at 23:47
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