2014年10月24日

中路英明さんのアルバム『LA DECISION NUEVE』(9番目の決意)、9番目の決意とは憲法9条

 昨日は音楽雑誌を作っている高校時代からの友人が著名なトロンボニスト中路英明さんとの練習と対談を企画してくれて、渋谷のスタジオに行ってきました。
中路さんは最近『LA DECISION NUEVE』(9番目の決意)というアルバムを制作。9番目の決意とは憲法9条のことだというからうれしくなってしまいました。練習では彼の代表作オバタラをデュエットでふける楽譜を用意していただいて、指導もしていただきました。

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オバタラとは、アフリカを起源としカリブ海地域のラテン社会で信仰されている多神教サンテリアの神の一人ということです。中路さんはラテントロンボーンの第一人者なのです。すごい人とご一緒してしまいました。
雑誌の企画と言うことで中路さんがラテンジャズについても教えてくれました。
私がニューオリンズのジャズをやってきたということで、アフリカのリズムなどがアメリカ大陸でヨーロッパの音楽と結びついたということでは共通性もあることなど。
最近なかなか楽器を吹くことができなくなっているので、久しぶりに気持ちよく音楽の世界に浸ることができました。

中路さんはFacebookなどで原発反対のこととか、戦争反対などの発言をされています。
「大丈夫なんですか」
と聞くと、「まあいろんな人から顰蹙を買ってますよ」といいます。
マスコミ、いろいろな表現の世界で憲法9条とか原発反対の立場を押さえ込むような圧力が言われているなか、その立場を貫いているのは立派なことだと思います。

私もジャズはもともと虐げられた人の表現と考えてきました。大衆化される中でそういうこと抜きで楽しめる芸術に発展してきましたが、心の底では「ジャズをやる人、左翼であたりまえではないか」と思っています。

彼のこと、この日のことは『ブラストライブ』という雑誌の第34号(12月中旬発売予定)で掲載されることになっていますので、興味のある方はお買い求め下さい。

posted by 明石ゆきお at 15:36 | Comment(0) | 音楽と私
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