先日90才の人生を閉じられた同志の葬儀でした。
息子さんが、「最後まで翌日の新聞配達のことを心配していたんですよ。棺にはその新聞を入れてあげようと思います。」と話してくださいました。思わず涙が流れるのを押さえることができませんでした。
90才の人生と言えば、長生きされて天寿を全うされたと言っても良いかもしれません。
しかし、彼の晩年は安倍政権の悪政に怒り、日本共産党の躍進の必要性を強い言葉で語り、配達の担当のかたが困難となったとき、「俺が木、金、土、日はやるよ」と言って配達を引き受けられた。天寿というより、まだまだ死ぬわけにはいかないという心意気を感じていました。
今国会でもまともな審議もしないで次々と悪法を強行する政治が続いています。
この様な政治がいつまで続くわけにはいかない。
どのようにこの政治をおわりにするか、それを見届けたかったに違いありません。
それがかなわずに逝かれたことが口惜しかったことでしょう。
金津さん、見ていてください。がんばるよ。
ひょうひょうと自転車に乗ってひょこっと現れるようなきがして、また涙がこぼれました。
2018年11月30日
先日90才の人生を閉じられた同志の葬儀でした。最後まで翌日のしんぶん赤旗の配達の事を心配していたと聞き、涙を抑えられませんでした
posted by 明石ゆきお at 22:19
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