2015年01月29日

今日は柳町地域でハンドマイク宣伝をしました。一緒に回っていただいたかた曰く「昔はみんな若かったから1日おきにやってたんですよ。自民党など、ポスターは多いけど辻演説は共産党しかやらないね」

今日は区内柳町の地域でハンドマイク宣伝をしました。
ハンドマイクを担いで、歩いて地域を回り交差点ごとくらいの感覚で短い演説をやっていきます。
この地域のTさんが支持の訴えで回ったところ、「自民党のTさんの顔は見えるけれど、明石はみえない」と言われたという話をされていて、それはまずい、とこの地域で行う事にしました。
平日の午前中で人通りは少ないのですが、保母さん?から後ろから「こんにちは」と声をかけられ、リーフレットを受け取ってくれた女性は、歩きながらリーフと私を何度も見比べながら去っていかれました。
宣伝カーからの宣伝とはちがう感触でした。
本番まで2ヶ月。”やれることは何でもやっていく”という姿勢が必要だと痛感します。

宣伝をしながら、昨日の現職議員と合同の学習会で言われた事を噛み締めていました。
「各党の議員は介護施設、障害者施設などよく回るが、それらの議員が議会でどういう行動をしているか、それを見てほしい。」
現に、小児医療費助成を中学まで拡大してという請願に、自民、公明、民主、結ぶ会などは反対の態度でした。
こまめに回るのはいいですが、そこで市民から受け取った要求をまっすぐに議会に届けられるかが問われています。
小池参議院議員がテレビに出演したときのフリップも思い出しました。

posted by 明石ゆきお at 23:41 | Comment(0) | 活動日記

『こんにちは明石ゆきお』をアップします。横浜市の2015年度の予算案が発表されました。前進面もありますが、昨年同様、安倍政権の進める国土強靭化や成長戦略を具体化するものになっています。

『こんにちは明石ゆきお』をアップします(画像をクリックするとPDFを表示します)。横浜市の2015年度の予算案が発表されました。

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いくつかの前進面があります。
小児医療費助成が、今年10月から小学3年生までに拡大されます。運動の成果とも言えます。
がけ防災対策の推進費は5.1億円と、前年比4.5倍に増加しました。
しかしながら全体として予算案は、昨年同様、安倍政権の進める国土強靭化や成長戦略を具体化するもので、まさに「アベノミクス下請け予算」です。

2015年01月22日

『こんにちは明石ゆきお』をアップします。こどもの医療費無料化、年齢引き上げを! 小児医療費助成制度の拡充を求める請願、自公民等の反対で不採択に(怒)

『こんにちは明石ゆきお』をアップします。

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小児医療費助成制度の拡充を求める請願が、自公民等の反対で不採択になりました。
全国的には東京23区で中学校卒業まで無料。県内でも厚木、海老名など3市、中井、松田など6町村で中学校卒業まで無料です。横浜市は小学校1年生までで、県内では最低レベルです。
日本共産党横浜市議団は、小児医療助成制度の対象年齢引き上げと所得制限の撤廃を一貫して求め続けてきました。
市長は財政難を理由にしますが、不要不急の大型開発を見直せば実施は可能です。
市会議員選挙で市の姿勢を変えさせていきましょう!


2015年01月20日

横浜市が政令市で唯一中学校給食をやるきがない実態をお知らせする市政新聞号外を配布していますが、共産党事務所にこの号外を見たという2人のかたからお電話がありました

今、中学校給食の問題をお知らせする、市政新聞号外の配布をしています。
http://www.jcp-yokohama.com/archives/9719

全国の政令市20市のうち、中学校給食をやる気が無いのは横浜市だけになってしまいました。
長年お母さんがたが運動してきたのに、林市長は自民党議員からの強硬な反対の意見にひきずられ、
この願いに背をむけているのは重大な事です。

先日金沢区の共産党事務所に、この号外を見られた2人の方から電話がかかってきました。
お一人は、中学校給食実現のために運動して来たという方で、どうしたら実現できるのかと聞かれました。
もうお一人は、現在中学校のお子さんがおられるかたで、お弁当をつくる時間がないので、お金を持たせているが、何を買っているのかわからないということでした。

市政の実態がなかなか知られていないなか、市民の願いを実現する道を示していく事が重要になっていると痛感します。アップしていなかった新年の「こんにちは明石ゆきおです」で中学校給食の請願が否決されたことを書いていますので遅れましたがアップします。

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 横浜市立中学校の給食実施を求める請願が「横浜学校給食をよくする会」他95団体から提出されましたが、12月26日の横浜市議会本会議において、自民党、民主党、公明党、みんなの横浜、ヨコハマ会の反対で不採択となったのです。
 子どもの貧困化が問題となり、「家庭の貧富の差がお昼休みに持ち込まれる」とも言われる今、請願を不採択にした党にたいしても、その責任が問わなければなりません。
 お電話をいただくように関心が高まっているだけに、こうした疑問や要求に応える実現への取り組みを強めていかなければ、と思います。



posted by 明石ゆきお at 22:59 | Comment(0) | 活動日記

2015年01月17日

沖縄への新たな米軍基地建設問題が重大な局面を迎えているとき、沖縄でのジェット機墜落事件の事実に基づいた映画「ひまわり」の地元での上映会が行われ、見てきました

 今沖縄では、県民の総意が何度にもわたる選挙で示されたオール沖縄の「新たな米軍基地の建設はゆるさない」の圧倒的な民意を無視して、辺野古への基地建設が強行されています。保守革新をとりはらった枠組みで誕生した県知事の翁長雄志さんが首相官邸などを訪問しても会おうともせず、予算案でも沖縄振興費を削減するなど、露骨な冷遇は「これで民主主義国家か」と叫びたくなる事態です。
 そうした中、地元金沢区内の9条の会の主催で、1959年の沖縄でのジェット機墜落事故の事実に基づいた映画「ひまわり」の上映会が行われ、見てきました。

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 映画では沖縄国際大でのヘリ墜落事故から、1959年の事故の記憶をたどっていきます。1959年といえば私が生まれた年。そんな昔というよりは、むしろそんな最近のことと思えます。そんな最近に、学童12人、近隣住民6人もの人が犠牲になる事故が起きていた。そのことを詳細は知らないでいた事を恥ずかしく思いました。
 墜落の瞬間の学校の教室はものすごい迫力で描かれていて、その衝撃がつたわってきます。上映会場でも驚きの声もあがりました。
 そして、住民のなかのいろいろな対立、ふみこめないこだわりなどを乗り越えていく現代の平和への闘いが描かれています。エンディング近くの墜落事故を追想するおじいのことばは本当に感動的でした。
 映画についいては、公式サイトも参照ください。
http://www.ggvp.net/himawari/

 マスコミがなかなか取り上げない米軍基地の問題は、基地周辺の人以外はなかなか自分の問題としてとらえられないということがあり、まして沖縄の問題は”本土”で自分の問題としてとらえることができない。それだけに、こうした映画の上映運動は大切だと思います。

 今でも思い出すのは、まだ地元の9条の会などには関わっていないころ、新聞に折り込まれていたビラで区内の映画会を知り、見に行った「かんから三線」というアニメーション映画です。”命どぅ宝”というメッセージが伝わって来て、それ以来沖縄のことを考える事は自分の義務だと考えるようになりました。

 翁長さんの言葉で忘れられないのは、県知事選挙に保守革新の垣根を越えた枠組みで立候補を決意された時のことです。(正確な言葉はそのときの新聞記事がみつからずに示せないのですが)、これまで沖縄はブルドーザで基地とされたことはあっても、自ら基地を差し出した事はなかった。(これは命どぅ宝を貫いて来たからではないか)この事態の中で自分が出る事が自らにもっともダメージになることだがそれをあえて行う事で、これまでの基地を巡る保守と革新の対立を乗り越え、オール沖縄を実現したい。

 今の政府の沖縄の民意を無視したやり方は、この翁長さんの決意を理解できていないからではないか、と思います。そのことを彼らに知らしめるのは、オール日本で沖縄の闘いに連帯していくことではないかと思います。
 これから沖縄に連帯する取り組みが各地でおこなれていく事でしょう。映画のメッセージの力も生かして、強権的に辺野古への基地建設をすすめる政府を世論で追いつめていきたい。

posted by 明石ゆきお at 22:16 | Comment(0) | 活動日記